Osaka Metro Group は、2025年大阪・関西万博開催期間中の2025年4月13日（日曜日）から2025年10月13日（月曜日・祝日）までの間、来場者の安全・円滑な輸送を実現するため、舞洲パーク＆ライド来場者輸送を担います。
　当グループは、万博開催期間中に舞洲会場外駐車場と夢洲交通ターミナル間のシャトルバスをEV車両（一部自動運転レベル４対応車両）で活用することで、脱炭素化に貢献しつつ安全・円滑な輸送を実現します。
　また、バスの運行計画の作成や管理、車両の手配等が行える運行管理システム（FMS）を開発し、車両への充電を制御するエネルギーマネジメントシステム（EMS）と連動させ、EV車両を運行しながら効率的に車両への充電を行うことで、エネルギー効率化を目指します。
　この取組みは、グリーンイノベーション基金事業（※）の一環として、万博輸送の温室効果ガス排出量削減と共に脱炭素に取り組むものです。
　
※「グリーンイノベーション基金事業」とは
　2050年カーボンニュートラルの実現に向け、国がNEDO（国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構）に2兆円の基金を造成し、野心的な目標をコミットする企業等に対して、10年間、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援するもの。
特設サイト：グリーンイノベーション基金事業　https://green-innovation.nedo.go.jp/feature/to-business/

１　輸送期間について
　2025年4月13日（日曜日）から2025年10月13日（月曜日・祝日）まで

２　輸送ルートについて
　舞洲会場外駐車場～夢洲交通ターミナル間