防犯カメラやドライブレコーダーについて


1.防犯カメラによる音声及び映像データの利用目的
Osaka Metro Groupでは、必要に応じてカメラを様々な場所に設置しています。カメラで撮影した音声及び映像データの利用目的は下記のとおりです(イラストはイメージです)。

①駅構内(ホーム・改札付近・通路・エレベーター内など)、地下街、地下鉄車内、当社施設(地下鉄の車庫など)に防犯カメラを設置しています。利用者の容貌等の個人情報を含む各施設の状況を継続的に撮影しており、記録された映像を以下の利用目的で利用しています。

利用目的
・犯罪や迷惑行為の抑止、犯罪発生時等の検証、事故の原因究明、事故予防
・駅構内及び列車運行状況、施設状況の確認
・車内安全性の向上、車内状況の正確な事実の確認


②お客さまに対応する場所(駅改札、駅長室、店舗など)に、録音・録画する防犯カメラを設置しています。お客さまの容貌等の個人情報を含むお客さまへの対応状況を継続的に撮影しており、記録された音声及び映像を以下の利用目的で利用しています。

利用目的
・犯罪や迷惑行為の抑止、犯罪発生時等の検証、事故の原因究明、事故予防
・お客さま対応の正確な事実の確認など



③地下鉄列車の一部の運転室に、録音・録画するドライブレコーダーを設置しています。設置箇所、撮影範囲、取得するデータ及び設置台数等は 「列車運転室へのドライブレコーダーの設置」のリンクをご確認ください。

利用目的
・事故・トラブルの際などにその状況を正確に把握し、円滑な運行再開につなげること
・乗務員の機器操作の状況を確認し研修に活かすこと



④バスの車内に録音・録画するドライブレコーダーを設置しています。お客さまの容貌等の個人情報を含むお客さまへの対応状況を継続的に撮影しており、記録された音声及び映像を以下の利用目的で利用しています。

利用目的
・事故・トラブルの際などに映像や音声を確認することで、その状況及び原因を明らかにすること
・事故防止の推進、安全意識の向上のために、事故等の情報などを活用した運転士教育を行うこと

2.データの管理主体
①から④で記録した音声及び映像データは、当グループのうちカメラを設置した社が管理します。
ただし、④のうち、オンデマンドバスのドライブレコーダーの映像データについては、大阪市高速電気軌道㈱(Osaka Metro)、大阪シティバス㈱及び運行事業者が、上記④で記載した利用目的のため共同で利用いたします。当該情報の管理についてはOsaka Metroが責任を有するものとします。

3.データの保存期間
音声及び映像データは、最新データに順次更新され、古いデータはその都度削除しています。

4.データの安全管理措置及び提供
音声及び映像データは、閲覧できる社員を限定し、関係法令や社内規定に則り安全管理措置を講じて厳重に管理しています。
記録された音声及び映像は、第三者への開示や提供は行いません。ただし、個人情報の保護に関する法律その他法令に定める場合、あるいは事故等の状況確認および原因究明のため警察等の公的機関から要請があった場合は、開示や提供を行います。また、事故の状況確認および原因究明のため、当グループ各社が契約している保険会社への提供や研究機関に分析等を委託するために提供する場合があります。

5.問い合わせ先
上記の音声及び映像のデータの取扱いに関するお問い合わせは「その他のお問い合わせ(メール)」までご連絡ください。