顔認証ソリューション
　Osaka Metro では生活まちづくり企業をめざして、交通、サービス利用において、顔認証ソリューションという利便性の高い選択肢を用意し、お客さまの多様なニーズに対応していきます。今後Osaka Metro Group が提供していく様々なサービスを顔認証ソリューションで便利に利用することができます。
　現状、決済時には現金の受け渡しやスマホの操作などの扱い、駅改札を通行するには、切符の購入やICカードを取り出して改札にタッチする扱いを行わなければなりません。このようなお客さまの手間を軽減し、キャッシュレス化やコンタクトレス化（非接触）を図るために顔認証で本人確認したうえで様々なサービスを受ける選択肢として提供いたします。なお、顔認証ソリューションを受ける場合には、顔画像を登録する必要があります。


　＊顔認証ソリューションのご利用はお客さまの任意です。顔認証ソリューションを利用しなくても、同様のサービスがご利用いただけます。なお、既存サービスと全く異なる新規事業や既存事業によっては、厳正な本人確認を行う必要上、顔認証ソリューションを必須とする場合があります。


取得した顔画像情報の利用について
　当社が取得したお客さまの顔画像情報及びその関連データは当社で利用又は当社グループにおいて共同利用いたします。
　詳しくは当社が別途定める「顔認証ソリューション特約」をご覧ください。


セキュリティ
　顔認証ソリューションで得られたデータは、当社の厳格な情報セキュリティ基準に従って安全に管理します。

取得した顔画像等の取扱い
　当社が取得したお客さまの顔画像等は、本人確認などの利用目的の範囲内で取り扱います。顔画像等のデータは、不正アクセス、流用、紛失、破壊、改ざん又は漏えい等を防止するための各種セキュリティ対策を講じます。不要になった顔画像等のデータは速やかに廃棄します。また、利用目的の範囲内でサービス機会の充実などにより当グループまたは顔認証サービス事業者に提供する場合があります。詳しくは当社が別途定める「顔認証ソリューション特約」をご覧ください。


プライバシーの配慮について
　顔認証ソリューションをご利用されるお客さまが最初に登録した顔画像と特徴点データは、顔認証のため保持し続ける必要があります。顔認証決済等の顔認証サービスを行う際、撮影された顔画像は、顔認証を行った後、直ちに削除いたします。顔認証ソリューションをご利用したくないお客さまに対しては、別の手段を用意するよう努めます。また、カメラの設置場所や撮影範囲等の掲示を行うなど、意図しない写り込みの防止策を講じます。


今までの取組について
１．
顔認証を用いた次世代改札機の実証実験を開始します　＞＞

２．
レベル４を見据えた自動運転車両を核とした次世代交通システムの実証実験の体験乗車会を開催！体験モニターを募集します　＞＞

３．
Osaka Metro 初の直営ポップアップ型販売店舗『Metro Opus 梅田店』を4月11日にオープン！ 「マスク対応顔認証決済」の実証実験を期間限定で実施　＞＞

４．
自動運転レベル4の実証と遠隔監視を実施 万博会場への来場者輸送を見据えた自動運転バスの実証実験を行います ～自動運転バスに乗れる体験モニターも募集～　＞＞