Osaka Metro Group が目指す姿(#5 2025年の地上での生活サービス)


 2025年度までに確実に交通の大きな進化を成し遂げるとともに、駅及び駅周辺を未来に向かった姿に変化させていきたいと考えています。そのため、「誰もが安心して便利にご利用頂ける状況になっていること」、「自動運転を含め移動が確実に進化していること」、「交通と社会生活サービスが一体化し始めていること」、「駅や駅周辺がサービス拠点として便利になっていること」、「脱炭素技術が社会実装に向け動き出していること」、「大阪・関西万博が大成功し新たな移動サービスがレガシーとして社会実装されつつあること」の6つを「当社が目指す2025年の姿に向けた重点テーマ」と位置づけます。

  • 最高の
    安全・安心の追求
  • 先端技術の導入による
    交通サービスの進化
  • 快適で便利な移動、
    生活空間の提供

  • 108駅の
    サービス拠点化
  • 持続可能な
    社会実現への貢献
  • 大阪・関西万博への
    最大限のコミットメント




  • フードトラックの展開
    アプリを通じた情報発信等、フードトラックの出店をサポートし、駅周辺の利便性の向上や賑わいを創出。
  • 森之宮での賑わい創出
    森之宮車両工場跡地を活用し、様々なモビリティを配置するとともにイベントを随時開催するなど、賑わいを創出。

  • エリアリノベーション
  • Osaka Metro や沿線の街のファン、定住人口の増加を目的に、エリアリノベーションを推進し、地域の価値向上を目指す。
  • 子育て支援サービスの提供
  • 子育てを楽しむことができる沿線まちづくりに貢献するため、民間学童など子育て支援サービスを提供。

  • 沿線情報の発信
  • (e METROアプリ)
    個々人それぞれのニーズに合わせた沿線情報や、思わず出掛けたくなるような大阪の魅力を発信。
  • 生活支援サービスの提供
    ヘルスケアやスペースシェアなどの生活支援サービスを展開することで、沿線価値の向上を図る。
  • モビリティを活用した物流サービス
  • 当社グループの保有するモビリティや施設など資産を有効に活用した物流サービスを提供。
  • 飲食サービスの提供
  • レストラン、カフェやスイーツなどの飲食事業を展開。

  • 割引き特典などのサブスク型サービス
    飲食店などで何度でも割引きや特典が受けられるサブスク型サービス。
  • 乗継ハブ(乗換拠点)の設置
    待合室や生活サービスを備え、様々なモビリティを快適・便利に乗り継ぐことができる乗継ハブを整備。
  • 沿線開発
  • 商業一体型の複合タワーや賃貸マンションなど、駅周辺を中心とした価値向上に資する開発を実施。


    • 都市型MaaS構想「e METRO」についてはコチラ
    • 中期経営計画(2023年改訂版)はコチラ