Osaka Metro Group が目指す姿(#3 2035年の地下での生活サービス)


 当社グループでは、2035年の大阪として、現在予想されている様々な社会課題を乗り越えて、国際都市として世界中の人々が集い、競争力のあるアジアの玄関口として大きく進化している姿を想定しています。その実現に向け、当社グループは、交通サービスと様々な日常の生活サービスが完全に融合し、必要なサービスが迅速且つ一体的に提供され、現在では考えられないほど便利で多様なライフスタイルが実現している世界を目指しています。そのために、2035年に向けた「5つの達成目標」を掲げて時代の進化を先導し、多くの協業パートナーと共に大阪の発展に貢献します。

  • 日々の運行を支える日常業務と
    徹底した合理化・効率化
  • 世界に誇る
    地下空間
  • 圧倒的に便利な
    交通インフラ

  • 交通を核にした
    地域開発
  • 交通と日常生活サービスとの
    完全融合



  • 森之宮開発
    新駅を中心にまちに賑わいを産み出しイノベーションフィールドシティを形成し、新たな時代を先導するまちづくりに取り組む。
  • 沿線情報の発信
    ウェアラブル端末やデジタルサイネージ、3D ホログラム技術なども活用し、沿線の魅力を発信することで街の活性化に貢献。
  • 移動や生活のサブスク型サービス
  • 各種モビリティやサービスが好きな時間に好きなだけ利用できる定額サービスを実現し、移動や生活に関わるサービス利用の負担感を軽減。
  • 沿線開発の推進
  • 駅周辺を中心とした沿線内で、継続的に様々な用途での生活利便施設を開発。

  • リアル・デジタルでの次世代セレクトショップ
    お客さまの好みやニーズに応じてAIがセレクトした様々な商品を、駅やECショップでご購入いただけるなど、リアルとデジタルの領域で展開。
  • 情報のレコメンド配信
    お客さまの国籍、位置情報や趣味嗜好をAIが自動検知し、ニーズに応じた情報を身に着けたウェアラブル端末に配信。
  • 無人店舗の展開
  • 顔認証・デバイス非接触認証等を導入し、店内の商品を手に取り持ち出すだけで簡単・迅速に買い物ができる進化したストレスフリーな日常を提供。
  • 新たな技術を用いた物流サービス
  • ドローンをはじめあらゆるモビリティと、AIやIoTを活用し自動化を進めるなど、高度なロジスティックを構築。



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