鶴見検車場で列車の脱線、施設損傷を想定した総合訓練を実施
地下鉄における重大な事故や大規模災害が発生した場合に備えて、技術部門(電気・車両・保線)が合同で、施設・車両の復旧に迅速に対応できる体制の確立を目的とした総合訓練を実施しています。
本年度におきましては、「地震発生により列車脱線事故が発生したため、輸送指令より技術部門へ脱線した車両の復旧ならびに緊急点検の出動要請がなされた。出動確認の結果、電気設備、軌道施設の損傷を確認した。」との想定のもと、2011年10月18日、鶴見検車場において訓練を実施しました。
このような訓練を含め、日頃からさまざまな訓練・教育を行っています。万が一の事態には、各技術部門の職員が連携し、早期の運行再開に努めてまいります。
【訓練の概要】