駅設備からの火災事案を想定した対応訓練
訓練想定
①駅改札内のエスカレーターから火災発生
②駅社員による初期消火、及びお客さまの避難誘導(警察も協力)
③異常時における連絡体制に基づいた関係機関への通報
④消防による消火活動・事後対応を実施
1.緊急事態発生(エスカレーターから火災発生)
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- 駅社員がエスカレーターからの火災を発見する。
- 駅社員は、駅長室に状況報告を行う。
- 駅長室は、輸送指令所に状況報告を行う。
- 輸送指令所は、全線の運行見合わせの指示を行う。
また、駅長室の依頼により110番通報を行う。 - 駅長室は、119番通報し、駅に居合わせた警察官に連携を行う。
2.駅社員による初期消火と警察と協力してお客さまの避難誘導
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- 駅長室の指示により駅社員は、エスカレーター電源を「切」を行い、初期消火を行う。
また、警察官と協力してお客さまの避難誘導を行う。 - 駅長室は、お客さまへの案内放送を行う。
- 駅長室の指示により駅社員は、エスカレーター電源を「切」を行い、初期消火を行う。
3.消防による消火活動
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- 駅に到着した消防隊が消火活動を行い、火災鎮火する。
4.火災鎮火後の活動
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- 駅社員は、消防隊から火災の鎮火報告を受けて、駅長室に報告する。
- 駅長室は、駅社員の報告を受け輸送指令所、及び関係部署に「火災鎮火」の報告を行う。
訓練終了