平成28年度 バス車両の路上故障対応訓練を実施しました
[平成28年11月30日]
道路上でバス車両に故障が発生した時の修理作業の安全確保及び一般交通への影響を最小限に留めるため、8月から9月にかけて全営業所で路上故障対応訓練を実施しました。訓練想定については、営業所毎にテーマを定めて取り組みました。
訓練の一例:スターター不良によるエンジン再始動不能を想定した訓練
停留所においてアイドリングストップで停車後、エンジンが始動しなくなる。
回送入庫できる状態にするためのスターターの載せ替えを行う。
事故現場 | |
1 運転手からの第一報 | ![]() |
営業所 | |
2 故障発生受信 | ![]() |
3 応急出動依頼 | ![]() |
4 応急出動指示 | ![]() |
5 応急出動準備 | ![]() |
故障現場 | |
6 一般交通の誘導 (二次災害の防止) |
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7 運転手から故障 状況の聞き取り |
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8 車両の状態確 認後、作業開始 |
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9 スターター載 せ替え作業 |
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営業所 | |
10 帰所後の完 了報告 |
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11 訓練終了後の意見交換 |