四つ橋線住之江公園駅で地震発生を想定した総合訓練を実施

 2013年10月18日深夜から19日未明にかけ、四つ橋線住之江公園駅において、西梅田発住之江公園行(下り)6両編成の列車(乗客約80名)が、北加賀屋駅~住之江公園駅間を走行中に震度6弱(第3次警報)の地震発生に伴い急停車し、車内のお客さま4名が負傷。列車は停電による運行不能状態であり、大津波警報も発令されていることを想定した総合訓練を実施しました。

 この訓練は、異常時におけるお客さまの安全確保を最優先とし、加えて関係職員の安全意識の高揚と、不測の事態に迅速に対応できる体制の確立を目的として、平成5年に発生しましたニュートラム事故以降、大阪市消防局、大阪府警察の協力のもと、毎年さまざまな想定による総合的な訓練を実施しております。

 このような総合訓練も含め、日頃からさまざまな訓練、教育を行っております。

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