5 今後について

  •  バス事業の民営化については、交通局としてバスサービスを運営してきた立場から、市民・利用者に必要不可欠なバスサービスを、いかにして将来に亘り持続的・安定的に提供するとともに、より良いサービスとしていく手法は何かといった検討を重ね、市民・利用者のお声もお聞きしながら、また、議会での議論を踏まえ、民営化の必要性を提起してきた。
  •  議会においても、バス事業の民営化については、市民・利用者にとって重要なバスサービスに関わる課題であることから、丁寧かつ慎重に議論を重ねていただいてきた。
  • そのような中、今般、これまでに議会から提起されてきた「大阪シティバス株式会社への一括譲渡」及び「段階的譲渡」について、各々の課題について考えられる方策の検討を行った。
  •  今後、これまで交通局から提示した「ケース2(守口・中津・鶴町営業所を大阪シティバス株式会社に譲渡)」と合わせ、今般論点整理などを行った「一括譲渡」「段階的譲渡」についても、さらに議論を深めていただき、早急に方向性を見定めるとともに、民営化の実現に向けての検討を進めてまいりたい。
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