人的資本レポート(Human Capital Report)


 Osaka Metro は、2018年に民営化し、「最高の安全・安心を追求し、誠実さとチャレンジ精神をもって、大阪から元気を創りつづける」ことを企業理念に掲げており、「交通を核にした生活まちづくり企業への変革」を目指し、事業を推進しています。
 民営化以降、当社は良き伝統を意識しながらも、目的や意義よりも手続きを優先してしまう仕事のやり方、時代に沿っていない考え、仕事の属人化といった部分があり、本来行われるべき意識改革、組織風土改革が妨げられている状況でした。
 人的資本施策を推進するにあたり、2020年に発行された「伊藤レポート」を参考に進めようとしましたが、これらを単に施策に落とし込むだけでは形骸化した取組みになってしまうと考え、まず人事部が「隗よりはじめよ」をテーマとして活動した結果、経営陣の理解を得て、全体の取組みとしてスタートさせることができました。
 「できていること、できていないこと」が明らかになっている人的資本レポートの完成にあたり、社員をはじめとするステークホルダーの皆さま、そしてOsaka Metroを志そうとしてくださる学生の皆さまなどに関心を持って本レポートを見ていただけると幸いです。
 詳細は、こちら「人的資本レポート(Human Capital Report 2023)」 をご覧ください。


ISO 30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)
  •  2018年に国際標準化機構(International Organization for Standardization)に制定された、組織が自社の従業員に関する人的資本の情報について、定量化・分析し、開示するための国際的な指標として設けられたガイドラインです。
     国内外の上場企業において、人的資本に関する情報開示が義務化されるなど、企業における人的資本の重要性が高まっている中、当社は2024年3月27日(水曜日)に、世界の鉄道業界含め運輸業で初めて「ISO 30414」の認証を取得しました。
     詳細は、こちら「独立審査機関(株式会社HCプロデュース)によるISO 30414適合証明書」をご覧ください。
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